で、またやらかした。
「失敗をして初めて学ぶ」≒「一度やらかさないとわからない」というようなことを二つほど前のblogではしりがきましたが、実は今回の告白の伏線でした。

バイクで事故りました。
・・・うそ。そんなカッコイイもんじゃない。
原付でコケました。これが正しい。
そして、右ヒザを負傷しました。
自宅近くの下り坂の右カーブ。アスファルトがかなり傷んでいて、以前から「嫌だなぁ、怖いなぁ」と感じていた場所でした。
強打した右ヒザを見ると、出血があったものの動かしてみても痛みはなく、骨に異常はないと判断。火曜朝のレッスンに向かう途中だったので、そのままスタジオへ。
生徒のみなさんに流血を心配されつつも、1レッスンをほぼ普段どおりに終えました・・・いま考えると我ながらビックリします。
その後、夕方になって病院へ。ドクターには「今まで何やってたんだ」みたいな顔をされました。4針縫って包帯巻かれると どんどん痛くなってくるし。
小さいながらも深い傷だったため、抜糸までに丸二週間。
その間 レッスンでは左脚だけでの説明・指導となってしまい、生徒の皆さんにはご迷惑をおかけしました。わかりづらかったでしょう? 申し訳ありません。お詫びします。
そして同時に感謝もしています。
ケガを報告すると「もう~、なにやってんですか先生!」と笑い飛ばしてくれたおかげで、深刻にならず気持ちを明るくできました。脚をケガしたのに、です。
とにかく骨にまで達することなく済んで良かった。
骨折などしていたら、リハーサルが始まったばかりの、来年2月の舞台『2018年の東京リズム劇場』は降板でした。。。今回は気合を入れてスタートダッシュを狙っていただけにイタいですが、そこは自分の責任。共演者の足手まといとならぬよう励みます。
…と反省しつつ、またここで白状しますと、どこかポジティブ馬鹿でヘラヘラしているところがあるのです。
「事故も一度やってみないとわからない。いやぁ、いろいろあるなぁ」と。
しなければならない経験をして、その結果が比較的軽傷であった僕はやっぱり幸運なのだと信じています。
アホでスミマセン。

免許取得の際の指導どおり、普段は「長袖・長ズボン・手袋」着用ですが、病院でヒザを診てもらうのに短パンで原付に乗ったところ、すっかり地元 木更津のソフトヤンキー(ド○.キ○ーテによくいる感じね)になってしまった件。